まるたけの近江牛生産

昭和25年、店舗奥から 始まった牛の飼育は、鈴鹿の峰に広がる広大な牧場になりました。
美味しさのためのこだわりをご紹介します。

人里離れた山奥で

鈴鹿山麓、御在所岳を望む山の中。ナビに出るけど行き方がわからない…マルタケ日野牧場はそんな喧騒とは無縁の静かな場所にあります。朝夕の気温差があり、良い牛を育てるのに大変適しています。

恵まれた広大な自然

牧場はもともと、高度成長期に差し掛かる頃に離農された土地のため、柔らかく肥沃な土が広がっています。草が豊かに茂る牧場で、常時200余頭の牛がゆったりと飼育されています。

柔らかい肉質のために

マルタケ日野牧場では、できるだけ自然に近い形でじっくり2年半から3年かけて牛を育てます。飼料にこだわり、筋肉をつけすぎ無いよう適度な運動量に抑えるのも全ては肉の柔らかさを保つため。口の中でとろけるきめ細かな脂が醸す肉の甘み。近江牛の最高の美味しさを手塩にかけて育てています。

マルタケ近江日野牧場基本情報

総面積 36,000坪(甲子園球場約3個分)
所在地 滋賀県蒲生郡日野町小野
開設 昭和43年開設

近江の国は、四方山に囲まれ琵琶湖に注ぐ大小の河川によって潤った肥沃な盆地です。朝夕の気温差があり、良い牛を育てるのに大変適しています。

まるたけ近江西川では、但馬のよい系統の牛を選りすぐり、広大な自然に恵まれた日野牧場で繁殖から肥育まで一貫経営を行い本物の近江牛を育ててきました。